【読書】kindleとの出会いについて
僕は高校生の時に読書に目覚めました。
初めて読んだ小説はシドニィ・シェルダンです。「超訳」と謳っていたものは全て読破したと思います。ネタバレで申し訳ないのですが、この方の作品は、バッドエンドが多いんですね(中間はドキドキ、ハラハラ、頭ガツーン! の連続ですが)。読後の後味が何ともスッキリしないんです。
でも、その中にもハッピーエンドの作品がいくつかあって、中でも僕が今でもまた読み返してみたいと思っているのが
『時間の砂』と『明日があるなら』 です。
…失礼しました(;^_^A
僕の読書遍歴はまた別の機会に譲るとして
kindleについて、体験レビューを綴っていきたいと思います。
僕がkindleを購入したのは今から2年ほど前、ちょうど「ペーパーホワイト 第10世代」がリリースされた時です。僕はそれをAmazonで予約購入しました。
併せて画面に貼るフィルムと本体カバーも購入し、合計1万5、6千円だったと思います(本体の容量は8GB)。今となっては近年稀にみる良い買い物をしたなと思っていますv
僕がなぜkindleのこの最新機種を買おうと思ったかと言うと、それまでには無かった「防水機能」があったからです(水深2メートルで1時間放置しても壊れないとの謳い文句)。
僕は元来、湯船に長い時間浸かっているのが苦手で、10分が限界です。
その間、退屈ですることないし、何かのんびりしながら湯船に長い時間浸かっていられる方法はないかと思っていました。本を持ち込んだこともありますが、一度湯船に落としてゴワゴワになって処分したり、読んでいるうちに湿気でゴワゴワになったりして、それが不快でした。
そこに、このkindle paperwhite第10世代の登場でした。
実際に使ってみるまで、僕はkindleはトイレの時と湯船に浸かっている時にだけ使えればいいいと思っていました。
ところがどっこい!
いざ購入して使ってみると、何と便利なことか!
まず、字の大きさ、文字の太さを自由にカスタマイズできる!
僕は40歳を過ぎてから視力の衰えを実感しています。視力というより、ピント調節機能が衰えているな、ということです。ちょっと疲れている時など物に焦点を合わせるのに2~3秒かかることがあります。目薬の使用頻度が増えました。
メガネ掛けた方がいいのかなぁ…。
でも、kindleで読書する時にはそんな心配は無用です。
何せ 字の大きさ、文字の太さを自由にカスタマイズできる! からです。
次に 画面の明るさを自由に調節できて、その明るさが目の負担にならない! です。
僕たちがいつも使っているPCやスマホ、長時間画面を眺めていると目が疲れませんか?
それは、その端末から僕たちに向けて光が発せられているからだそうです。
対してkindleは「バックライト方式」といって、